遊びの限界を超えた、その先へ

今日は冬至ですね~ゆず

これから少しずつ日が暮れるのが遅くなってくると思うと、それだけでもちょっとホッとします。

一番日が短い時期と、一番寒い時期がずれているって、自然の恵みだと思います。

だって一番寒い1月~2月に5時前に真っ暗なんて、すごく辛くなっちゃいそうんー

宇宙の仕組みは、本当によくできていますね。

 

 

 

わたしの行っているリラクセンスト整膚をベースとした施術では、体に負担をかけることなく緊張をゆるめて、今の体の持っている自由さをできる限り引き出します。

厳密に言うと、体の方で自分から緊張をほどくので、「引き出す」という言葉は適切ではありませんけれど、分かりやすくこの言葉を使いますね。

そしてそのスタートとして、「皮膚の遊び」をとり、その遊びがどのくらいあるのかを見ることから始めます。

 

 

「皮膚の遊び」とは、皮膚に軽く触れただけの圧で皮膚を動かしたときに、皮膚が自然に動く範囲のこと。

この「触れただけの圧」というのが肝なのですけれど。。。

強く動かそうと思えば、皮膚はもっと動きますけれど、それは皮膚が自然に動く範囲を超えて、動かす側の意図が入ってしまいます。

皮膚そのものの自然の動きを確認するためには、軽く触れただけの力で動かすことしかできないんですね。

そうして、今の皮膚がどのくらいの余裕をもって動けるのか、それは今の皮膚の状態を見ることであり、その奥の筋肉がどのくらい緊張し、どのくらい緩んでいるのかを確認することでもあります。

今の状態を知ってこそ、そこから皮膚(体)がどう動くのかを見ていくことができるのです。

 

 

皮膚の遊びを確認したら、次に行うことは、「皮膚の遊びの限界の先に何があるのか?」を見ること。

皮膚の遊びの限界というのは、皮膚が自然に動くことのできる範囲の端っこのこと。

皮膚が今どの方向にどこからどこまで緩んでいるのか、その緩みの幅のことです。

その「皮膚の遊びの限界の先を見る」ということは、今の状態が本当に限界なのか?もしかしたら、実は限界はもっと先にあるのでは?という可能性を確認することです。

「今限界だと思っているそのゆるみの幅は、本当の本当にあなたの限界なのですか?」ということを、体に問いかけるのです。

 

 

わたし自身、リラクセンスを受けたときに初めて味わった感覚が、この、自分がそうと信じるともなく信じていた限界を超えて体が動いたときの、何とも形容できないような言い表せないような伸びやかな体感でした。

それは、それまで一度も感じたことのない感覚でした。

 

 

普段わたしたちが意識で感じている体の限界、自由は、長年慣れ親しんだ体をベースにしての感覚でしかありません。

つまり、肩こりがあったり腰痛があったり、体がちょっと捻じれていたり、、、

長年同じ状態で過ごすうちに、そんな緊張がある状態が当たり前になってしまい、「辛い」も「痛い」も感じなくなってしまっている。

その状態を普通と感じている中で、「これが自分の限界!」と、信じるともなく信じている方はとても多いと思います。

あるいは、それがベストと思ってはいないけれど、「どうせ何をやったところで知れているでしょ?」と、半ばあきらめていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

 

 

でもね、わたしたちの体って、その程度のものではないんですよ!

実はもっともっと軽く、もっともっと楽になるものなんです。

ただ、それを体感していたのは遥か昔の子どもの頃のことだったりするので、忘れてしまっているだけなんですね。

でも体にはその頃の、今よりもっと自由だった感覚が必ず残っています。

今よりももっと「限界」は広いはずなんです。

だから、体がそこまで限界を引き出すことを許してあげてほしいと思います。

 

 

 

体の限界を広くすることは、心や思考、行動、全ての可能性を広くします。

さまざまな選択の幅を広げ、もっと自由にしてくれます。

こう言っているわたし自身、そんな自由への可能性の一端を少しずつ体感しているところなので、まだまだ限界を広げる余地はあるわけで(笑)

その幅を少しずつ広げていかれるよう、わたし自身も毎日ゆるゆる緩んでいきたいと思います。