アニコミ~愛されている、ただそれだけで・・・

今朝、少し早く目が覚めたので、あんことお話をしてみました。

生前は、何故かあんことはうまくコミュニケーションできなかったのですけれど(おそらく飼い主としての思い入れが強すぎたのでしょうね汗)、今朝はびっくりするくらいすんなりとお話しできました。

 

 

生前から聞いてみたいことが幾つかありました。

それは、

認知症になっていた間、あんこの意識はどんな感じだったのか?わたしのことを認識できていたのか?ということと、

わたしのサポートをするという目的以外に、1頭の犬としての生きる目的は何だったのか?

ということでした。

 

それに対するあんこからの答えは、きっと飼い主の方にとって何かしらの助けになるのではないかと思ったので、あんこから伝えてもらった感覚を、できるだけそのままお伝えしようと思います。

 

★わたしがアニコミをするときは、わたしたち人間が普段使っている「言葉」という形で受け取ることもありますけれど、映像やイメージ、漠然とした感覚で受け取ることがとても多いのです。
それをご依頼主にお伝えするときは、その感覚やイメージを表現するのに一番合っていると思われる言葉を探し、変換してお伝えしています。

 

 

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(認知症について)

 

(認知症を含むあらゆる病気について)

意識より先に体が衰えることがある

意識の方は活動できるのに

それができなくなる

だからその衰え具合に準じて

意識をときどきあちら側へもっていく

 

(若くして認知症になるのも)

脳の機能だけが先に衰えるから

同じようなことが起こる

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イメージとしては、

例えば一日の活動を維持するための体のエネルギーが不足していて、その不足している時間帯は意識の方は一緒に活動することができないので、その余剰分をあちらの世界で過ごして使う・・・

そんな感じのイメージを受け取りました。

 

飼い主さんを全く認識できなくなるわけではなく、あちら側へ行っている分、傍から見るとぼやっとしていて、分かっていないんじゃないか?と感じてしまう。

そして、認知症の進み具合によって、あちらへ行っている時間が短かったり長かったりするようです。

実際あんこも最期の2~3年は認知症の症状がありましたけれど、特にここ最近は、ほとんど魂の存在になっている?というくらいぼんやりしていることが多かったです。

 

 

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(あんこの犬生の目的について)

 

(海岸を走りまわったり山道を歩いたり、散歩中にあんこを連れて犬仲間とおしゃべりしている時のイメージを送ってくれて)

こうして走ったり遊んだり

この地球の自然に触れ

犬として生き生きと

エネルギーを爆発させることができたこと

そして人間の愛に触れることができた

それが全て

それ以上のものは何も必要ない

 

飼い主とともに生き

愛を注がれ

走り 遊び

それだけで犬は

この世での幸せを満喫している

 

たとえ病気の子であっても

何とか良くしてあげたいという

飼い主の想いこそが

その子がこの世で味わいたいと思っていた幸せ

病気は元々分かっていたこと

選んで生まれる

 

自分の喜びを味わうため

飼い主の学びのため

その両方を達成するために

必要な体を選んで生まれてくる

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わたしはあんこ自身について質問したのですけれど、返ってきた答えはあんこ自身のことでもあり、犬という生き物全般について教えてくれるものでもありました。

「おかーさん一人のことばかり考えないで、みんなにちゃんと伝えてね」

そう言われているような気がしました。

やっぱりあんこの方が一枚上手、かないませんね(笑)

 

 

わたしたち人間はとかく、「ああすれば良かった、こうすれば良かった」と後悔したり、

長く患っていた子に対しては、「治療をやり過ぎたのではないか?」と後悔したり、

できなかったこと、やり過ぎてしまったことなどを悔やんでしまいがちですけれど、

犬たちは、物質的に何をやってもらったかという結果よりも、そこに至るまで飼い主さんが、

「どうしたらこの子はうれしいんだろう?」

「どうすることがこの子にとって一番良いんだろう?」と、

自分のために考えてくれるその姿、その愛情こそを大切に思い、それを感じられるだけで十分幸せなんですね。

なのに、そのことが飼い主さんに伝わらず、飼い主さんが自分のことを責め続けたり、後悔し続けて閉じこもってしまうことは、犬たちにとっては何よりも悲しく辛いことなんです。

「こんなに幸せだって伝えているのに、『そんなはずはない』って言って、なかなか分かってくれない」と、悲しい思いをさせてしまいます。

だから、自分の後悔は後悔として持っていたとしても(全く後悔しないなんてことはありませんから)、それとは別の視点をもって、

「あの子は幸せだと感じているんだ」と、そのことだけは理解してあげてほしいと思います。

それが、あちら側の世界へ旅立った子たちの何よりの願いであり、そうして初めて、愛する子の魂がいつもともにいる、ということを感じることができるのですから。

 

 

 

あんこが旅立ってから、たくさんの方々があんこに会いに来てくださって、わたしを慰めてくださいました。

そんな方々の中には、ご自身も愛犬や愛猫との別れを経験していらっしゃる方もたくさんいらして、中には別れの際の後悔の念から、未だ立ち直れない方もいらっしゃいました。

そんな方々に、あんこが伝えてくれたメッセージが届きますように・・・

そんな想いで、今日は書きました。

 

 

そして、あんこが旅立った翌日に来てくれた友人が、「悲しくて仕方なくなったら読んでね」と言って、置いていってくれた1冊の本。

 

 

この本が、訪れてくださった何人かの方の後悔の念を解放してくれました。

Cさん、ありがとう。

わたしの苦痛を少しでも和らげてあげたいと願うあなたの優しい気持ちが、わたしだけでなく、たくさんの方の心を温め、解放してくれたよ。

辛い気持ちを救い、前を向かせてくれるのは、いつも、相手を想う気持ち、愛なんですね。