ピンチは天からのサポート

去年の秋くらいから、周囲に感じていた変化の波。

3月あたりからその波が大きくなっているような気がしていて、それぞれが新しい環境に突入したり、内面の変化を粛々と受け止められていたり。

その変化に対して、するっと簡単に対応できる人もいるけれど、あまりに変化が大きいと、受け止めきるまでに時間が必要な方もいらっしゃいます。

 

 

わたし自身も、これまでに大小さまざまな変化を通り抜けてきましたけれど、今になって振り返ってみると

人生の岐路ともいうべき大きな変化の時には、それは、「なんでこんなことが起こるの?!」と言いたくなるような、衝撃的な出来事として表れることが多かったな~と思います。

 

 

例えば、今の仕事に踏み切ったきっかけとなったのは、前職場で、ある

意味理不尽な形で、給料の3割減を言い渡されたことでした。

 

 

元々が決して高いお給料ではなかったところへ、期限なしの3割減。

その後の生活を考えると、途方に暮れるばかりでした。

「なぜわたしがこんな目に合わなければいけないの?!」と、そんな状況に追い込んだ人物を恨みがましく思いながらも、怒りのぶつけようがない夜を一晩過ごし、

けれど一夜明けて、ふと頭をよぎったのは、「そうか、潮時なんだ!」ということでした。

 

 

その頃はすでに整膚を学んでいて、就業後に毎晩、整膚を紹介してくださった整骨院で患者さんへの整膚をさせていただき、修業していて、

その年の終わりころに、整膚を仕事にできたら良いなぁ~と目標だけは定めていたところでした。

ですが冷静に考えると、それまでずっと会社員として働いてお給料をいただいていたわたし、

会社へ行きさえすれば、月々決まった金額を手にすることができる立場を捨てることが、本当にできたのか?と考えると、

きっと自力ではできなかっただろうということは、容易に想像できました。

 

 

だから、辞めざるを得ない状況を作ってもらえたのだということが、ストンと腑に落ちたのでした。

それ以来、表面上はどうにも理解できないほどひどいことが起こったり、「なぜこんなことが?」と思うような悲惨な状況に陥ったりしたときは、「この状況は、わたしに何を教えてくれようとしているのか?」と問いかけるようになりました。

天からのサポートを逃すまい、と思うようになりました。

すると、自分がどうするべきか?ということが、少しずつ見えてくるようになりました。

そして、”ピンチはチャンス”という言葉の意味を、少しだけ理解できるようになりました。

そして、苦しみを超えることが、少しずつ楽になってきたような気がしています。

 

 

楽しいことばかりだったら、人生どんなに良いだろう!と思うことは多々ありますけれど、

振り返ってみれば、自分が大きく成長出来たときというのは、いつも苦しいことや辛いことと逃げずに向き合った時だったな・・と思います。

 

 

 

今まさに変化の苦しみの真っただ中にいる!という方もいらっしゃると思いますけれど、それも、より自分らしい楽しい人生に至るまでの途中経過、決してここがゴールではありません。

人生に乗り越えられない壁は無い、

必ず通り抜けられることを信じています。